部分日食@新宿
「時、既に遅し」なエントリーですが日食の写真をば。
お金と時間があったならば、故郷の鹿児島で皆既日食を楽しみたいところでしたが、大学の試験期間の真っただ中。当日は試験が一限のみ。幸いなことに部分日食の時間帯はフリー。
日食用のサングラスを買った友人もいましたが、当日の天候が怪しそうなのと、既に売り切れていたという理由で入手はしませんでした。晴天なら必須のアイテムですが、曇りがちならなんとか肉眼でも大丈夫でしょう(ホントはダメです)。せっかくの部分日食ですから写真に納めたいもの。しかし太陽の撮影を可能にするNDフィルターは相当高価です。とても買えません。
当日はPEN EP-1とM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8のコンパクトな組み合わせを普段通りバッグに入れて大学に向かいました。まったく日食を撮影する装備じゃございません。
試験終了後、練馬の空は完全に雲に覆われており「これはだめだなぁー」とあきらめムードです。しかし、Twitterでは関東でもちらほら雲を透かして観測できているとの情報が。少し希望が持てそうです。
大学で粘っても良かったのですが、なんとなく新宿に。大江戸線の新宿駅から地上に出ると練馬よりやや明るい!
空が見渡せそうな場所を求めて新宿駅南口のルミネからサザンテラスへ渡る歩道橋に向かいました。上を見上げると雲が薄くなっていて、白っぽくなっています。太陽はどこだ〜?と頭上をぐるりと見渡すと、そこには月のごとく欠けた太陽が!!
忌々しい雲のお陰で肉眼でもぎりぎり見られる明るさです。これなら写真をとっても大丈夫だろうと勝手な判断をし、シャッタースピードをEP-1の上限1/2500にして撮影したのが上の画像。この記事の一枚目はさらにF22まで絞っています。(2枚とも17mmのレンズでは豆粒大になるのでトリミング)
日食は「太陽が欠けている」ただそれだけなの現象ですが、星空やこうした天文現象には「神秘的な何か」を感じます。人間の力が絶対に及ばない、宇宙は人間を超越した、そんな空間だからなのでしょうか。新宿の高層ビル郡の中で、ただひたすら頭上を見つめていた十数分間でした。






















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